【東京モーターショー15】3本柱でモビリティの明日を見据えるボッシュの意気込み

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「電動化による効率向上」の軸となるのは、48VのISGを使ったブースト回生システムです。DC/DCコンバータを使うことで、12V電装系はそのままにマイルドハイブリッドにできる提案は、コストと燃費性能のバランスに優れていることが期待されています。

また、ドイツで盛んになっているプラグインハイブリッドに対するソリューションも各種用意。いずれもモーターショーのブースにおいてアピールしています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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