【東京モーターショー15】世界で闘うイチローがトヨタの「TNGA」プリウスにエール!

イチロー選手の目にはトヨタの首位打者とも言える「プリウス」で「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」なる開発手法を使ってトヨタが大胆にフォームを変えてきたところが、自分に似ていると映ったそう。

TOYOTA

確かにグローバルで闘うということは本当に厳しいことであり、新しいことにチャレンジしなければ生き抜くことができない世界。

そんな思いを胸にバッターボックスに立ち続けているイチロー選手。

「トヨタのチャレンジがどんな“WOW”を起こすのか注目している」と語りました。

そうした声に応えるように豊田社長は「もっともっとイイクルマを作る」、そして「もっともっと楽しいモビリティ社会の実現に向けて努力する」と宣言。

「WHAT WOWS YOU?」、それは勇気を持ってチャレンジすること。

これからもずっとバッターボックスに立ち続ける覚悟で臨むトヨタ自動車の今後のチャレンジが大いに期待されます。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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