トヨタが電動化を加速!2050年に「脱エンジン」を目指す

12月1日付けでEVの開発や戦略を担当する「EV事業企画室」を社内に設置したトヨタ自動車。

TOYOTA

既存の社内組織に属さない、独立した社内ベンチャー的な組織運営を目指しており、意思決定を迅速化することで、EVの早期商品化につなげる考えとしています。

「EV事業企画室」は豊田章男社長直轄の組織で、加藤光久・寺師茂樹 両副社長を統括役員に、室長には現行4代目プリウスの開発を手掛けた豊島浩二氏が就任。豊田自動織機、アイシン精機、デンソーからも人材を募り、僅か4名で構成されています。

欧州に目を向けると、世界販売台数で依然競合するVWが先頃、パワートレーンを強化した「e-ゴルフ」を発表。

Volkswagen_e-Golf

駆動用のリチウムイオンバッテリーの容量を24.2kWhから35.8kWhに拡大、航続距離が約1.5倍に拡大しており、急速充電器を使えば約1時間で80%の充電が可能になっているといいます。

また、パリモーターショー16では同社が今後投入するEVの考え方を具現化したコンセプトカーで電動車用に開発した新世代のモジュラープラットフォーム「MEB」(Modular Electric Platform)を採用する「I.D.」を出展

VW_I.D.

VWはディーゼル車の排ガス不正問題に伴い、11月22日に米国でのディーゼル車販売から撤退する方針を表明しており、今後は同市場にSUV系を中心としたEVを投入する模様。


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