【東京モーターショー15】トヨタ「KIKAI」は機械臭さいっぱいなのに愛くるしいのはなぜ?

2015年10月30日より一般公開のはじまる第44回 東京モーターショーにて、トヨタは、メカメカしいミッドシップ・ハイブリッド・コンセプトカー「KIKAI」を世界初公開します。

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『機械本来の魅力で、人とクルマの関係を再構築する。』というテーマから生まれた、このコンセプトカーは、見ての通り、メカ部分がむき出しになっている、まさに「KIKAI」感にあふれた一台です。

ボディサイズは、全長が軽自動車サイズの3400mmながら、全幅は1800mmとワイド。全高は1550mmと都市使用を意識した数字となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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