新型プリウスが欧州デビュー! 歴代モデルの変遷を追う 【フランクフルトショー2015】

こうした変遷を経て先頃ラスベガスでワールドプレミアされた4代目プリウス。

廉価モデルではJC08モード燃費で40km/Lの大台に到達しているようで、その他のモデルについてもアクア並みの37.0km/Lを達成している模様。

TOYOTA_PRIUS_2016(出展 欧州トヨタ)

安全装備では、最新の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を搭載。

ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた、歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、4つの先進安全機能を装備。

4WD仕様車も初めて同シリーズに設定されるようなので、こちらも大いに注目を集めそうです。

日本で実車が見れるのは10月末から開催される、「東京モーターショー2015」が最初となるようで、日本での公開が待たれます。

Avanti Yasunori) 

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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