トヨタ・ホンダ・スバル・三菱・日産の開発者がマツダ・ロードスターのレースに参加!

今回のレースでは現在73歳で現役モータージャーナリスト、津々見友彦氏に密着しました。

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津々見氏は第1回鈴鹿1000kmレースを2000GTで制したトヨタをはじめ、数社のワークスドライバーとして活躍した元レーシングドライバー。競技の第一線からは退かれましたが、今も各種イベントレースに参加されている「レジェンド」。

今回はFM横浜の自動車情報番組「ザ・モーターウィークリー」チーム(No.01)の第1ドライバーとして参加されました。

16時を少し回ったころ、4時間の戦いの火ぶたが切られました。

山中主査がスタートドライバーを務められたNo.5は15番手、No.01は津々見氏が予選17番手より無事スタートしました。

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このレースでは前年の上位入賞チームと主催者が「速い人」と認定した人が乗るチームにハンデが与えられます。No.01には1分間のピットストップが義務付けられ、これを2周目に消化しますが、順位を最後尾の27位まで落とします。

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ここから40分強の間に津々見選手は燃費を抑えつつ、順位を挽回。順位を17位まで上げ、小磯選手にバトンタッチしました。

NDロードスターのウィンドウスクリーンは風の巻込が少なく優秀、だけどドライビング時には結構暑かったとの事でした。