シトロエン「Cactus M Concept Car」をフランクフルトモーターショーで世界初公開

一部業者により並行輸入されているシトロエンC4 Cactus(C4カクタス)の日本導入を熱望している方もいると思いますが、今回のフランクフルトモーターショーでは、「Cactus M Concept Car」と呼ぶコンセプトカーがワールドプレミアとなります。 

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写真からも分かるように、C4カクタスのオープンエアモデルで、レジャーでの使用を第一に考えた楽しいアウトドアビークル。当然ながらC4カクタス(下の白いボディ)と似たデザインになっていますが、オープンエアとすることでC4カクタスよりも個性に磨きがかかっています。

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1968年に発売されたオープンモデルのコンパクトオフロードモデル「Méhari(メアリ)」を連想させるこのコンセプトカーは、シトロエンらしく遊び心に富んだもので、C4カクタスとともに市販化されれば大きな反響を呼びそうです。

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ほかにも、欧州初登場となる「AIRCROS Concept Car」も出展。こちらは、シトロエンのSUVビジョンを形にしたコンセプトカーで、同社のプレミアムカーとしての世界的ポテンシャルをそのフォルムで表現されているそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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