No.01は順当にレースを進めましたが、最終ドライバー・桂選手へ交代するためピットに入る周回で、アクシデントが発生!
車両回収のために今回初のセーフティーカーが出動し、ピットレーン出口が2ラップに渡りクローズされました。No.01がコースインした時には11〜12番手でのレース復帰。しかし、残り5分。上位チームが相次いで「ガス欠」でコース脇に止まり始めました。
4時間まで残り2分を切ったところで7位まで順位が上がり、レース中の最高順位のままゴールかと思いきや、No.01にもガス欠症状が発生。
チェッカーが受けられないかと思われましたが、何とかゴールに辿り着き、直後完全ストップ。更にチェッカー直前に1台抜いて、大逆転での6位入賞となりました。
チームの目標である「津々見さんを表彰台の中央へ」は今年は果たされませんでしたが、2年ぶりの入賞を果たしました。
No.05の主査連合チームは山本主査からマシンを引き継いで以降に接触がありました。が、永井氏・石川氏以下のメカニックチームの働きでレースに復帰、17位で完走しました。
ゴール後は混沌としてお話を伺えませんでしたが、各メーカーの主査の方々にライトウェイトスポーツカーでのレース参戦の感想と、車作りにの心境に変化があったのかなどを伺ってみたいですね。
Pos | No. | 車名 | ドライバー | Lap |
1位 | 813 | ポテンザJwaveロードスター | ピストン西沢/高橋 滋/富澤 勝/後藤 比東至 | 179 |
2位 | 27 | ティーポデイトナロードスター | 佐藤 考洋/永田 郷/齋藤 慎輔/壷林 貴也/橋本 洋平 | 179 |
3位 | 74 | レブスピードロードスター | 加茂 新/加藤 雅也/山田 弘樹/染谷 太/池之平 昌信 | 179 |
6位 | 01 | ザ・モーターウィークリーロードスター | 津々見 友彦/桂 伸一/石井 昌道/五十嵐 光男/小磯 正昭 | 178 |
17位 | 05 | SP主査連合ロードスター | 山本 修弘/古場 博之/山中 恭子/松井 孝夫/森 宏志 | 174 |
(川崎BASE)