初代クラウンを石川トヨタが創立70周年記念で復刻!

石川県金沢市のトヨタ系販売店「石川トヨタ」が、来年の創立70周年に向けて初代クラウンを復刻するそうです。

全社員への創業精神の伝承と、多くの人に車の楽しさを伝えるのが狙いといいます。

TOYOTA_CROWN(トヨタ博物館所蔵の1955年製初代クラウン・筆者撮影)

復刻することになったのは、県内に住む建設会社社長から譲り受けた1962年製のRS30型クラウン。車検が切れた後、15年以上車庫で保管されていたそうです。

補修作業にあたっては、ボディ板金や塗装を補修、交換部品が無いので修理したり、マニアから取寄せたりする計画のようです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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