日本の自動車マーケットにおいてクロスオーバーSUVの代名詞的存在感を持ち、2013年12月に現在の3代目モデルへと進化を遂げた日産エクストレイル。
3代目モデルでは、それまでのタフギア的な魅力に加え、ヨーロピアンな雰囲気さえも手に入れたシャープなスタイリングと、定評ある駆動システム「ALL MODE 4×4-i」によるクロスカントリー性能など、クロスオーバーSUVのトレンドリーダーとして洗練をアピールしてきています。
そんな日産エクストレイルに、クロスオーバーSUVのトレンドである「ハイブリッド」が加わりました。
とはいえ、群雄割拠状態の国内クロスオーバー市場では、ホンダ・ヴェゼルやトヨタ・ハリアー、スバルXVが、すでにハイブリッドを用意、市場の1/3を占めている状況。
最新のハイブリッドモデルであるエクストレイルのシステムは、どのようなアドバンテージを持っているのでしょう。