初の女性専務が日産エクストレイル・ハイブリッドをアピール

かつてクリーンディーゼルの先駆者としてアピールしてきた日産のクロスオーバーSUV「エクストレイル」にハイブリッドが追加されます。

2015年5月13日から発売開始となる、「エクストレイル ハイブリッド」の発表会が、4月7日に行なわれました。

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日産独自の1モーター2クラッチ・パラレル式の『インテリジェント デュアルクラッチ コントロール』によるハイブリッドシステムを、ハイブリッド専用にチューニングした2.0リッター4気筒ガソリン直噴エンジンに組み合わせたエクストレイル ハイブリッド。バッテリーはリチウムイオン電池、変速装置はCVTを採用しています。

駆動方式はFFと4WD、燃費性能はFFが20.6km/L、4WDが20.0km/L。メーカー希望小売価格は280万4760円(FF)、301万1040円(4WD)。

また、4WDにはオーテックによるカスタマイズバージョンとして、エクストリーマーX(321万6240円)、ブラックエクストリーマーX(324万円)も設定されています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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