日産「リーフ」の価格引下げで次期モデルへの期待度アップ!

走行中にCO2などの排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車としてデビューした日産のEV、「リーフ」。

NISSN_LEAF

高い環境性能を達成すると共にリチウムイオンバッテリーと電気モーターの搭載により、力強く滑らかな加速性能や高級車並みの静粛性能、低重心による優れた操縦安定性を実現するなど、大きな話題を呼びました。

2010年12月デビュー当時の販売価格帯は376.4万円-406万円。

同年4月に一足先にデビューした軽ベースのEV、三菱「i-MiEV」が398万円だった事を考えれば当時としてはこれでも思い切った価格設定だったのかもしれません。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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