また経済産業省の高速道路利用実態調査事業が開始され、同省の調査事業に参加するとEVの場合、補助により今年5月-8月限定で1,000円で通行可能。(適用を受けるには事前審査有り。1ヶ月あたり2万円、通期で上限6万円)
気になる充電インフラは全国約2,840箇所(うち日産1,460箇所)に急速充電器が設置されており、普通充電器は全国約3,620箇所(うち日産2,100箇所)に設置済み。
加えてトヨタ、ホンダ、日産、三菱4社による合同出資会社「日本充電サービス」が2015年上期までに急速充電器を全国で約6,000基に拡充する見込みとなっています。
発売後、世界で16万台以上の販売実績を持つ日産「リーフ」。
段階的な価格引下げで割高感が薄らぐと共に、インフラ整備が追い付き始めたことや、2016年には三菱自との共同開発による軽ベースのEVが、さらに翌2017年には新開発の高容量バッテリー搭載により、300kmの航続距離を実現した次期リーフ登場が噂されるなか、EVへの注目が再燃する可能性も。
今後2025年を目処に「FCV」が本格普及を迎えるまでの間、世界的潮流として次世代「PHV」と共にエコカーとしての存在感を増しそうな状況になってきました。
■日産リーフ Webサイト
http://ev.nissan.co.jp/LEAF/
「リーフ」の必要経費シミュレーション
http://blog.nissan.co.jp/EV/MONEY/
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【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2015/04/04/301838/