専用色も用意したトヨタ・ノアの特別仕様車はお買い得な価格設定

トヨタの5ナンバーサイズの3列シートミニバン「ノア」に特別仕様車の登場です。

ベースとなるのは1.8リッターハイブリッド、2.0リッターガソリンにおいてベーシックに位置づけられるXグレード。

特別装備の内容は、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアやリヤオートエアコン、スーパーUVカットグリーンガラス(フロントドア)。ガソリン車はスマートエントリーシステム、盗難防止システムを装備しています。

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さらに、ボディカラーに専用色となるアイスチタニウムマイカメタリックを設定、そのほかボルドーマイカメタリック、ブラック、ホワイトパールクリスタルシャイン(3万2400円高)の全4色を用意します。

メーカー希望小売価格は、ガソリンFFが255万8058円~258万8914円、ガソリン4WDが276万3772円~279万4629円、ハイブリッドは300万5486円と、ベース車に対しておよそ7~12万円アップの設定。

なお、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアとリヤオートエアコンをメーカーオプションで追加した場合、それだけで12万8520円プラスとなりますから、たしかにお買い得な設定といえそうです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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