比較グレードは売れ筋のデミオ「13S」とポロ「コンフォートライン」に設定。
まず走行性能ですが、今回デミオに搭載された「SKYACTIV-G」は先代比でトルクを全域で約8%向上させると共に最高出力(+8ps)の発生回転数が5,400rpmから6,000rpmへと高められたことで、軽快な加速性能と先代並みの低燃費(24.6km/L)を両立しています。
これにより、以前にも「clicccar」で触れているとおり、従来のCVTから6速ATに変更されたミッションとの組合せにより、1.5Lのディーゼルモデル比で約110kg軽い車重と相まって1.3LのNAながら予想以上にパワーを感じさせる出来となっています。