【新車】2トーンカラーが個性を際立たせるVW「ザ ビートル ブラックスタイル」が登場

クルマ好きでなくてもひと目で車名が分かるクルマといえば、輸入車ではビートルやMINIなどでしょうか。2017年11月28日、現行モデルのThe Beetle(ザ ビートル)に限定車の「The Beetle Black Style(ザ ビートル ブラックスタイル)」が設定されました。

ベース車は「The Beetle Design」で、フロントグリルやリヤディフューザー、サイドモールディング、ドアミラー、アルミホイールなどをブラックにすることで、カジュアルかつスポーティな外観に仕立てられています。

また、通常「The Beetle Design」に設定されていないLEDテールランプやダークティンテッドガラスも特別に装備され、よりクールで個性的な雰囲気を演出しています。

一方のインテリアは、ダッシュパッドやドアトリム、ステアリングトリムに加えて、同限定車向けにセンターコンソールもエクステリアカラーと同色にコーディネイトされることで、ブラックとのコントラストが強調されています。

そのほか、Volkswagen純正インフォテイメントシステムの「716SDCW」、ETC2.0対応車載器、VTRケーブル/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置、215/ 55R17タイヤなどを特別装備。

ボディカラーは2色用意され、「ピュアホワイト/ブラック」、「トルネードレッド/ブラック」ともに各150台の限定販売。価格は2,999,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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