次期ロードスターが100kgの軽量化を可能にした3つのポイント

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■その1:エンジンフード、トランクリッドなどがアルミ製

軽量化には、材料置換といって軽い素材に変えてしまうのが効果的です。ロードスターでは、エンジンフード、トランクリッド、フロントフェンダー、そして前後バンパー裏のレインフォースメントもアルミ製として軽量化につなげているといいます。 

■その2:キャンバストップも前より軽くなっている

キャンバストップの軽量化は、車重のダイエットはもちろんですが、クローズド状態での重心高を下げる効果を狙ったといいます。前後フードの軽量化は慣性モーメントの低減にも効果的で、単に軽くするだけでなく運動性能に効果的なポイントを抑えているいうわけです。

■その3:SKYACTIV技術と「グラム作戦」の遂行

当たり前の話ですが、大物を軽くしただけでは、限界までの軽量化とはいえません。「グラム作戦」と名付けた開発姿勢、そして新世代SKYACTIV技術の投入によるきめ細かい最適設計がトータルでの100kg以上となるダイエットを実現しているのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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