半導体と言えばトヨタが今年5月にDENSOや豊田中央研究所と共同で新素材である炭化ケイ素(SiC)を使った「SiCパワー半導体」を開発したのが記憶に新しいところ。
HVやPHVのモーター駆動力を制御するPCU(パワーコントロールユニット)に組込むことで、電力損失の約20%を占めている「パワー半導体」の高効率化が可能となり、燃費がさらに10%程度向上すると言います。
今後、こうした半導体技術が次世代のスマートカー開発の中核を占めていくことになりそうです。
■東芝 画像認識システム
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