「上を向いたら」花岡咲×MINIコンバーチブル【注目モデルでドライブデート!? Vol.148】

■屋根が開くから?

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今回の“彼女”は、花岡 咲さん!

MINIには一般的なハッチバックと「コンバーチブル」と呼ばれるオープンボディがある。ボクが後者を選んだのは、それが楽しいからに他ならない。

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MINIコンバーチブル

「屋根が開くからなんだって言うの?」

オープンカーを経験したことがない人がそう感じるのは当然だろう。でも、一度でも体験すればわかるはず。屋根がないっていうだけで、ドライブはとても楽しくなるのだ。

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オープンは楽しい

もちろん、暑い日も寒い日もあるし、風の巻き込みだってあるから屋根を空けていると常に快適とは限らない。だけど、それをとって「オープンカーは快適じゃない」というのは違うと思う。

別に常に屋根を空けている必要なんてない。快適な時、開けたほうが心地いときだけ屋根を空ければいいだけの話なのだから。

●オープンが好き

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「後席もあるよ」

MINIコンバーチブルのルーフ開閉は電動式だ。だから走行中でも速度が高くなければ気軽にサッと開けて、閉じたくなったらすぐに閉じられる。ボクの愛車は、ルーフの上がユニオンジャックになっているのもちょっとした自慢だ。

「私もオープンが好きよ。だって、上を向いたら景色が見えるから。普通のクルマじゃそれを味わえないでしょ?」

さすが、ボクの彼女だ。そこをしっかり理解してくれている。

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「MINIが好き」

クルマの屋根が開くだけで100倍楽しくなる。一度それを知ってしまった彼女は、もう屋根の開かないクルマでは満足できないんじゃないかな。

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:花岡 咲/ヘア&メイク:長谷川 さほ/写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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