国産ジェット旅客機 三菱「MRJ」をJAL導入へ!

エンジンはプラット・アンド・ホイットニー社製の「PW1200G」低騒音型エンジンを採用。

炭素繊維複合材の採用で機体を軽量化、燃費を従来機比で20%以上削減することで1機あたり年間4,000トンのCO2を削減するなど、同クラスの航空機の中で最も静かでクリーンな機体に仕上がっていると言います。 

また軽量化に伴い、滑走距離も従来機に比べて大幅に短縮されています。

Mitsubishi_MRJ

最新鋭のデジタルフライバイワイヤを導入したコックピットには操作性や視認性に優れた15インチの大型液晶ディスプレイパネルを採用。 

Mitsubishi_MRJ 

航続距離は全世界の地域航空ネットワークを十二分にカバー。

 Mitsubishi_MRJ

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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