機内は大型手荷物収納スペースと広いヘッドクリアランスを両立。
エコノミークラスのシートはクラストップの座面幅を確保、さらにシートバックをスリム化することで後部席の足元スペースにゆとりを持たせており、新幹線並みの快適性を実現。
国内では全日空が既に25機を発注しており、今回のJALの導入はそれに続くもの。
海外では米トランス・ステーツ・ホールディングが2010年に、米スカイウェストが2012年にそれぞれ導入を決めているようです。
国産初のリージョナルジェット「MRJ」は2017年の初号機納入を目指しており、近く初飛行が実施される予定。
JALを含め、日本の大手航空会社2社が採用を決めたことで、海外航空会社へのアピール度も高まっており、今後「MRJ」は海外輸出についても大いに期待できそうです。
■MRJ 三菱リージョナルジェット
http://www.mrj-japan.com/j/index.html
【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2014/08/29/266274/