今年の夏は鈴鹿サーキットに行きたい5つの理由

夏の鈴鹿と言えば、8耐、スーパーGT1000kmなどが思い浮かぶのはクルマ好きやバイク好き。そんなお父さんを持っているお母さんや子供たちにとっては、鈴鹿といえば楽しいのはサーキットより遊園地のほうかもしれません。

そんな鈴鹿サーキットのモビリティのテーマパーク鈴鹿サーキットは、「できた!が、いっぱい。」のキャッチフレーズのもと、この夏のさらに楽しめるように5つのパワーアップが行われます。

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1.みんなの冒険プール「アクア・アドベンチャー」オープン

「アドベンチャーヴィレッジ」内、夏限定のみんなの冒険プール「アクア・アドベンチャー」がオープン! 日本初の波の上のアスレチックプールエリア「アドベンチャーウェーブ」や山・川・滝などの水遊びアイテムがある「アドベンチャー・プール」、水深15cmからの小さなお子さんでも遊べる「アクア・アドベンチャーベイビー」など、5種類のプールと2種類のスライダーが家族を待っています。

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ちなみにプールの水は鈴鹿山系の天然水、キッズ流水プールは24時間、規定の6倍の濾過ターンを行っているそうです。

 

2.夏のイベント「アドベンチャーヴィレッジ びしょぬれ夏休み!」

プールと一緒になった遊園地って、結局はどちらかでしか遊べない・・・と思っていませんか?

でも、鈴鹿サーキットではそんなことありません。プールで遊んだ後でも水着のまま「アドベンチャーヴィレッジ びしょぬれクールタイム」でキャラクターの「コチラファミリー」と降り注ぐ水を浴びる瞬間の記念撮影もできます。

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また、「パラ・セイラー」に乗ると時間限定でキャラクターやクルーが水を一斉放射!今年の3月にできたばかりの声で加速する「アドベンチャードライブ」なども水着で楽しめちゃうんです。

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3.夏の夜は長く遊べて花火もアリ

7月19日(土)〜8月31日(日)は、夜まで営業(詳細はこちらでhttp://www.suzukacircuit.jp/hours_s/)で、イルミも輝きます。

さらに8月12日(火)〜16日(土)、23日(土)は19:30から毎回3500発の花火を打ち上げます。今年はキャラクターの「コチラ」生誕35周年を記念した内容で、子供たちの「パワー」の合い言葉で打ち上がったり、音楽とコラボした花火など凝ったもの。サーキットグランドスタンドの花火有料エリア席も販売されます(注:有料観覧席は23日は実施なし)。

 

4.新登場フードメニュー/グッズ登場

「アドベンチャー・ヴィレッジ」内には夏限定のひんやりさっぱりしたものからスタミナ満天のものまでオリジナルメニュー登場! ナチュラルビュッフェ「そら・たべよ」には地元三重産の新鮮野菜や食材などをふんだんに使ったメニュー約60種類が味わえます。

suzuka2014sum_26 suzuka2014sum_25 suzuka2014sum_27 suzuka2014sum_28 suzuka2014sum_29(「そら・たべよ」のビュッフェ例)

 

5.日本初モータースポーツ・コンセプト・ルーム「Racing Room Premium」登場

鈴鹿サーキットホテル「ノース館」がリニューアル! モータースポーツを強く意識したその部屋には、世界で活躍するモータースポーツフォトグラファーの作品が飾られ、あのRECAROとコラボしたオリジナルバケットシート型チェアなどを完備。スイートルームにはバケットシートで楽しめるグランツーリスモも常設されて、部屋に戻っても気分の盛り上がりは続きます。ただし、この夏はすでに95%が予約で埋まっているほどの人気なので、ダメモトで調べてみてはいかがでしょう。運が良ければ空いているかも知れませんが、宿泊するなら、秋以降もお薦めです!

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鈴鹿サーキットhttp://www.suzukacircuit.jp/

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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