マツダ・アクセラ、販売好調で納車は年度内ギリギリ?

11月21日に発売したマツダ・ アクセラの累計受注台数が12月19日時点で、約16000台に達したことが明らかとなりました。これは月間販売計画3000台の5カ月分を超える好調といえるもので、それだけ納車も時間がかかる状況になっています。

具体的には、2013年12月20日時点で、ガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車が2014年3月下旬以降、ハイブリッド車が2014年1月下旬以降の納車予定になるということです。

 

axcela_EXTERIOR305

さて、アクセラは日本メーカーとして初めて、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドシステムの3種類のパワートレインを国内市場で同一車種に採用したことでも話題となりました。そのパワートレイン別の受注構成比は、ガソリンエンジン車が66%、ディーゼルエンジン車が15%、ハイブリッド車が19%となっています。

また、ボディカラーでは、マツダのイメージカラーともえいる「ソウルレッドプレミアムメタリック」が24%を占めていると発表されています。

axcela_EXTERIOR304

■関連記事
トヨタHV+スカイアクティブの組み合わせは効果絶大!【新型アクセラハイブリッド試乗】
https://clicccar.com/2013/12/16/240152/

新型アクセラ・ハイブリッドはプリウスとどう違う?【マツダ・アクセラ試乗記01】
https://clicccar.com/2013/11/10/235319/

マツダ新型「アクセラ」クリーンディーゼル画像ギャラリー -価格はAT/MTともに298.2万円
https://clicccar.com/2013/10/10/232917/

国内自動車生産2ヵ月連続伸長でマツダが2位に浮上 !
https://clicccar.com/2013/12/08/239510/ 

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる