結婚成立2組! カップル誕生12組!! 高打率の告白タイム!!【サーキット合コン『あいドリ』レポート!後編】

前編からの続きです。

お昼は全員でお弁当。
フリータイムも兼ねて強制席替えなどもあり、一気に距離が縮まるみなさま。
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仲良くなった所で、表彰式が行われました。人気NO1の男女、ドリフトうまいで賞、クルマの見かけだけはいい感じで賞など、ユニークな賞がたくさん。
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さらに、この日は第1回『あいドリ』で成立したカップル3組が遊びに来てました!
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翌日に入籍を控えていたのは、こちらのお二人。
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昨年の『あいドリ』で会った時には、あどけなさの残る女子大生だった彼女。かわいく彼氏色に染まってました。

そして何と、こちらのカップルは、この第2回『あいドリ』の会場で、婚姻届に記入をしました。
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彼の照れまくりのプロポーズを、参加者全員が盛り上げ、なんかスゴくいい雰囲気。

幸せっていいですねっておもいまシタ☆。

・・・・ウソつきました。
本当は、だいぶ妬んでいます。だって! 私だって! 1年前同じ場に居たのに!!
この1年間、いたずらに馬齢を重ねたわたくしと、生涯の伴侶を見つけたこの方々の差はいかほどか。
今年こそ、と決意の暗い炎を燃やしたのであります。

気を取り直して、いよいよ最後の告白タイムを迎える第2回『あいドリ』。

女性と男性+愛車が、ドリフトコースの両側に並びます。
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この告白タイムが、また『あいドリ』ならでは。

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男子がクルマに乗り込み、意中の女性の前に停車、告白をするのですが、他の男性から警笛が鳴ったら、これが『あいドリ』ならではの「ちょっと待った!」コール。

女性はOKならば助手席に乗り込みますが、NOの場合、これまた『あいドリ』名物の「ごめんなさい」のお作法として「壊すくらいの勢いでドアを閉めるように!」と指導されます。こんな感じです。

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ちなみに、この写真の女のコ、クルマのプロの美人さんなんですが、会場を大変湧かせてくれました。
4人もの男性がアプローチしたんですが、他の3人を下し彼女を助手席に乗せたのは。。
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 “エース”松川選手!!

さらに驚く事に、この日は怒濤の勢いでカップルが成立。なんと全部で12組!
女性が約20名ということを考えるとスゴい打率です。そこのモテない男子の人、いますぐ来年の開催に備えるべし。

さて、『あいドリ』の告白タイムはそもそも個性的なんですが、さらに個性が際立ったナイス告白シーンを発表します。私の独断と偏見で選んだだけですが。あしからず。

まず【愛の告白のチャンプ】はこの男子。
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愛の告白をどうぞ!とマイクを向けられると・・
「クルマはやっぱシルビアっしょ!」
真顔でサムズアップという強者でした。内容のあまりの無関係ぶりが、逆に清々しかった。

次に【ステキな「YES」大賞】はつなぎの似合うかわいこちゃん。
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告白OKの理由を尋ねられて
「運転がすごくうまいし、クルマも大好きな車種で完璧!」
と言っていました。この台詞、クルマ男子を骨抜きにする一言だとは思いませんか。いや、勉強になります【NOの切れ味ダントツ賞】は、可憐な雰囲気の女のコだったんですが・・。IMG_1181

お断りの理由を聞かれて、たった一言。
「吊り皮がイヤ」
するどい!鋭すぎる切っ先です。インパクト抜群でした。

 そんなこんなで、悲喜こもごもの告白タイム、たくさんのカップルが成立し、またフラレた男の子達も元気に「やけドリ」を披露してくれました。
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クルマ男子はみんな、フラレっぷり明るくて男の子らしくて、なんとなくジーンとしたり。

最後に、成立カップルの紹介をして『あいドリ』もお開きです。
全国から集まった初対面同士だったのに、最後には全員が男女関係なく仲間内のような雰囲気になっちゃうのは昨年と一緒で。クルマ愛がなせる技でしょうか。

皆様の幸せを心から祈っております!
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(くぼきひろこ)

この記事の著者

くぼきひろこ 近影

くぼきひろこ

もともと一族郎党モーター好きな家庭に生まれたんですが、なぜか私だけ車にあまり興味がなく…。偶然のご縁があってクリッカーと関わるようになりました。様々な車やその周りの人々と出会いに恵まれ、最近なんとなく「あれ?車、もしかしてすごく好きかも??」そんな思春期のような心持ちです。
知識も経験もほぼゼロからスタート。そして今も限りなくゼロに近いですが、車愛の萌芽をたよりに、いつか一番好きなスタイルを見つけられたらと思っています。
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