プジョー・シトロエンが2013年7月1日より一部価格改訂、最大5万円アップ

プジョー・シトロエン・ジャポンは、2013年7月1日より、一部モデルについてメーカー希望小売価格の改訂を行なうことを発表しました。平均で0.8%、金額にして1~5万円のアップとなります。

対象となっているのは、プジョーで4車種9 グレード、シトロエンは4車種11グレードとなっています。

■プジョー 

208 Premium:218万円(価格アップ2万円)
208 Cielo:242万円(同2万円)

308 CC Griffe:425万円(同5万円)

3008 Premium:342万円(同3万円)
3008 Griffe:388万円(同3万円)

508 Allure:377万円(同3万円)
508 Griffe:417万円(同3万円)
508 SW Allure:397万円(同3万円)
508 SW Griffe:440万円(同3万円) 

 508_Allure_ext1

3008_low

■シトロエン

DS3 Chic:250万円(同1万円)
DS3 Chic Ultra Prestige:287万円(同1万円)
DS3 Sport Chic:270万円(同1万円)
DS3 Sport Chic Ultra Prestige:300万円(同1万円)

DS4 Chic:312万円(同2万円)
DS4 Sport Chic:348万円(同3万円)

C5 Seduction:404万円(同5万円)
C5 Exclusive:454万円(同5万円)
C5 Tourer Seduction:424万円(同5万円)
C5 Tourer Exclusive:474万円(同5万円)

DS5 Chic:405万円(同5万円)

DS3_UM2

DS5_EXT4_pr

価格改訂の理由は、主に 生産コストの上昇ということですが、為替の動きからすると、輸入車の価格上昇トレンドはまだまだ続きそう。いまが買い時といえるかもしれません。

なお、上記にないモデル・グレードは従来通りのメーカー希望小売価格となっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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