ヤナセがフルサイズ4ドアセダンの「キャデラックXTS Platinum(プラチナム)」を独自導入

日本にキャデラックを正規導入しているのはもちろんゼネラルモーターズ・ジャパンですが、1915年のGM車取り扱い以来、ヤナセも100年近くキャデラックを扱ってきました。

「キャデラックXTS Platinum」の価格は870万円で、新車3年保証、24時間365日のカーライフサポートが付いてきます

ヤナセが2013年1月23日から独自導入するのがキャデラックのフラッグシップセダン「キャデラックXTS Platinum」。3.6LのV6エンジンを搭載し、最高出力308ps、最大トルク358Nmを発揮し、前輪を駆動します。トランスミッションは6速AT。 

ステアリングは左のみ。ナビ(DVD/ETC)も25万円のオプションで用意されています

ボディサイズは全長5130×全幅1850×全高1510mmという、フラッグシップにふさわしい巨体で、開放感の高いウルトラビュー電動サンルーフや20インチのポリッシュ&クロームホイール、新たなインフォテイメントシステム「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」を搭載しています。

安全装備も充実していて衝突の危険を察知すると、シートを振動させて警告する「セーフティ・アラート・ドライバーシート」、「車線逸脱警告機能」、「前方衝突事前警告機能」などを装備しています。

GM車取り扱いの長年のノウハウに加えて、アフターサービスはもちろん万全。最新アメリカンフルサイズセダンの導入は、ファンにとってはまさしく待望であるはずです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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