日産が「NISMO」を再定義!新生第一弾はJUKE NISMOから !

日産が11日、東京オートサロン2013に出展した日産 「JUKE NISMO」を2月19日に発売すると発表しました。 

日産ブースで開催されたプレスカンファレンスでNISMOの宮谷正一社長は、「NISMOはこれからは日産のパフォーマンス・ブランドとして競技用パーツだけでなく、ストリートパーツも提供していく」と説明。

NISMOはこれまで「GT-R」や「フェアレディZ」など一部のスポーツ車に限定した特別仕様車を開発してきましたが、そこで培ってきた「技」をオリジナルブランド車種に投入することで、「今まで無かったワクワクを」提供するブランドとして再定義したそうです。

その第一弾が今回発表された「JUKE NISMO」で、「16GT FOUR Type V」グレードをベースに専用空力パーツや専用にチューニングされたエンジン、専用サスペンションを備え、デザインもスポーティーな印象を強めています。

 

またSUPER GTにおける NISMO GT-Rの考え方を導入したエアロパーツの装備により、ダウンフォース(CL)が約37%向上している模様。

 

MR16DDTエンジン(1.6L直4DOHCターボ)は最高出力が200ps/6000rpm(+10ps)、最大トルクが25.5kgm/2400-4800rpm(+1.0kgm)に向上しており、パワーアップしながらも燃費はオリジナルと同一の12.6km/L(JC08モード)。

 

CVTはマニュアルモードが7速クロスレシオ化されたことでターボの過給圧が下がらずパワフルなフィーリングが楽しめると言います。

足回りにはNISMO専用18インチアルミホイールと225/45 R18のワイドタイヤを採用。専用チューニングしたサスペンションで質感の高い乗り心地と優れた高速安定性を両立。

各種専用パーツを装備しながらも車両価格は285万750円と、ベース車比で約37万円アップに抑えられており、キセノンヘッドランプ(ロービーム/オートレベライザー付)も標準装備。

ボディカラーはブリリアントホワイトパール、ブリリアントシルバー、サファイアブラックの3色。

日産は今後、トヨタが展開している「GRMN」や「G’s」ブランドに対抗して行く構えのようで、「マーチ」や「リーフ」などスポーツ車以外の車種でも順次NISMOブランド車を投入して行く模様。

今後のNISMOブランド車の展開に要注目です。 

■日産JUKE NISMO専用装備
・MR16DDTエンジン
・専用エクストロニックCVT-M7
・ALL MODE 4×4-i (トルクベクトル付)
・専用18インチアルミホイール(18×7J)
・専用サスペンション
・専用本革・アルカンターラ®巻3本スポークステアリング
 (レッドセンターマーク、レッドステッチ付)
・専用レッドリング・プッシュエンジンスターター
・専用タコメーター(NISMOロゴ入り、レッド文字盤)
・専用スエード調シート(NISMOロゴ入り、レッドステッチ付)
・専用レッド電動格納式リモコンカラードドアミラー
 (ドアロック連動自動格納機能付)
・LEDハイパーデイライト(車幅灯連動)
・専用エンブレム
・専用フロントグリル
・専用フロントバンパー/専用リヤバンパー
・専用サイドシルプロテクター
・専用オーバーフェンダー
・専用ルーフスポイラー(ハイマウントストップランプ付)
・専用エキゾーストフィニッシャー 

■日産JUKE NISMO公式HP
http://www2.nissan.co.jp/JUKE/nismo.html 

■日産JUKE NISMO主要装備一覧
http://www2.nissan.co.jp/JUKE/PDF/juke_spec.pdf

 (Avanti Yasunori) 

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この記事の著者

Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。