コンテスト優秀賞を受賞したピックアップボディの軽自動車は改造費160万円~【東京オートサロン2013】

東京オートサロン2013の東京国際カスタムカーコンテストにおいて、Kカー/コンパクトカー部門で優秀賞に輝いたのがブローの『ハイライダーピックアップ』です。

スズキの軽自動車「ラパン」をベースにしたピックアップ仕様に、さらにオリジナルバンパーなどでアメリカン風に変身させた1台。まるで、スズキが軽自動車550cc時代に販売していた伝説の”マー坊”ことマイティボーイが現代に蘇った上に、カスタマズされたかのようなタイムスリップ感もある不思議でお洒落な存在です。

このピックアップボディはナンバー取得を前提としたもので、コンプリートカーとしての実績もあるそう。テールレンズやリヤウインドウは他社の軽トラックから流用しているのも市販クオリティを求めたゆえの選択といいます。

さらに荷台には小物入れが用意され、荷台下にスペアタイヤが収納されているという実用性も見逃せません。

なお、このピックアップボディにするためのパーツ代+工賃、塗装代などで160万円~とのこと。ベース車を中古で探してきたとしても合計で200万円は突破してしまうという高価で贅沢な軽自動車。この仕様ではインテリアやホイールといった部分にも手が入っている、さらに予算をかけたスペシャルバージョンということで、カスタムカーコンテストの部門優秀賞を獲得したのも納得です。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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