プリウスでパドルシフトを実現! エンジンブレーキもより使いやすくなる後付けアイテム

最近は、ATのシフトチェンジもステアリングから手を離さずにできるクルマが増えたりしてますが、それをプリウスでも実現しちゃうパーツをOGSが開発しました。

装着はカプラーオン。配線加工や穴開けなどは不要です。

プリウスのようなハイブリッド車はアクセルOFFのときの減速がいまいち弱く、エンジンブレーキをきかせたいときは、DレンジからBレンジに変えるのがポピュラーですよね。そんなときでも、ステアリングを握ったまま、パドル操作でできちゃうんです。

ステアリングから手を離さずに、シフトチェンジが可能。オートクルーズも、このパドルで操作できます。

ユニークなのは、このパドルシステム、純正のオートクルーズも使えるようになっているんですが、オートクルーズを装備していない車両でもこのパドルシステムをつけることでオートクルーズが使えるようになるんです。この「マルチファンクションパドルシステム」は、5月中旬発売予定。価格は3万9900円。です。

そして、いまなら限定500個だけ、この「マルチファンクションパドルシステム」と、以前紹介したこともある「インテリジェンスポジションスイッチ」の特別仕様品をセットにしたものを、3万9900円で発売しちゃうというキャンペーンも実施中です。

さらにプリウス以外の車両のオーナーで、スロットルコントローラーに興味があるひとにも朗報。スロットルコントローラーの新製品「TC-S(スロットルコントローラー・バージョンS」も発売されました。

こちらが汎用のスロットルコントローラー「TC-S」。カラーはシルバーメッキとクロームメッキが用意されています。

これは、国産電子制御スロットル搭載車300車種以上に対応。本体と表示部を別体にして表示部をコンパクトにし、スロットル特性を変えることができるほか、オートクルーズ機能も持っています。こちらは2万790円で、やはり5月中旬発売予定です。

表示部がコンパクトになったので、装着場所の自由度も高まりました。

「マルチファンクションパドルシステム」と「TC-S」の詳しい情報は、OGSのウェブサイトで!!

(まめ蔵)

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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