4月からトヨタレンタカーでハイブリッドがオトクになる

トヨタは全国63社のトヨタレンタリース店において、本年4月1日よりレンタカーの推奨料金を9年ぶりに改定する。注目点は新たに『ハイブリッドクラス(HVクラス)』が設定されたことだ。

具体的な推奨料金(一例)は以下の通り。


HV1クラス
アクア、プリウス1.5(10/11/20型)
6時間まで:6300円・12時間まで:7350円・24時間まで:8925円


HV2クラス
プリウス1.8、プリウスα(5人乗り)
6時間まで:8400円・12時間まで:9450円・24時間まで:11550円


HV3クラス
SAI、カムリ、プリウスα(7人乗り)
6時間まで:11550円・12時間まで:13650円・24時間まで:17325円

従来の料金体系では、旧型プリウス(20型)はP3というスタンダードクラスに、現行プリウス(30型)はP4というミッドサイズクラスに分類されていたが、HVクラスを3つ設定することで、より使いやすいリーズナブルな料金体系としている。
参考までに現行料金体系でのプリウス1.5が分類されるP3(スタンダード)クラスは6時間まで:6825円 12時間まで:7875円 24時間まで:9450円となっている。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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