テリー伊藤が吠えた「自動車諸税を見直すべきだ!」

11月7日、午後1時から開催されたのが国際的にも重すぎるといわれている車体課税の軽減や税体系をわかりやすくすることを政府に求めた『自動車関係諸税の簡素化・負担軽減活動』に関する共同記者会見です。

東京タワー近くにある“東京プリンスホテル”で開かれたのですが出席者には自工会会長の日産代表取締役・志賀俊之氏をはじめ、トヨタ社長の豊田章男氏、ホンダ社長・伊東孝紳氏がいるためか多くのメディアが駆けつけました。

そんな参加者のひとりには自動車ユーザーを代表してテリー伊藤氏も。テリーさんは以前から自動車税制の改革フォーラムには参加していて本日も政府に向け強く見直しを求めました。

テリーさんの発言で印象的だったのが「自動車の税制を見直すことでクルマが売れるようになり、自動車メーカーが潤えば面白いクルマができるんです! 今日、ここに来場したメディアのみなさんは(自動車メーカーに対して)ネガティブなことだけではなく明るい話題を取り上げてほしい。(本日出席している)自動車メーカーの首脳のみなさんは褒めて伸びるタイプですから(笑)」」と税制改革だけでなく、昨今、あまりいい話題がない自動車メーカーに対して前向きな報道を求めていたことです。
クルマ大好きと自他共に認めるテリーさんの思いを多くのメディア人は受け止めるのではないでしょうか。

(クリッカー編集部)