レッドブルF1マシンにスタッフが轢かれた瞬間映像!

6/6に横浜元町に、一万人を超える観客を集めたレッドブルF1マシンの公道デモランが話題となっていますが、その前日の6/5にも、千葉のイベント会場においてデモランを行なっていたのは意外に知られていないかもしれません。

 

そして、千葉でのデモランにおいてちょっとした事件が発生したということで、その模様を映した動画がネットにアップされていることで、むしろ海外では千葉でのデモランが有名になっているよう。

 

その事件とはF1マシンと人間の交錯劇。

動画を見るとわかるように、レッドブルのゲートをくぐって止まろうとしてるF1マシンに向かって、坂をくだってイキオイをつけたスタッフらしきひとが駆けよっていきます。

 

そしてマシン手前でジャンプ!

 

一瞬、演出? と思わせる展開ですが、マシンに接触して転倒。マシンからもなにかが飛んでいるようで、これは演出でもなんでもなく、単なるアクシデント。

http://www.youtube.com/watch?v=fDIVDobr6ko

 

興奮した観客ならまだしも、スタッフ側の人間がこうしたミスをしてしまうのは大問題ですが、もしジャンプに成功していたら、まさに”翼を授かった”として世界中の話題を集めていたかも。

 

いやいや、とにかくこうしたことがないよう気をつけてほしいものです。

 

(山本晋也)

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる