痛車1,2フィニッシュ!もう一方の雄は2位のエヴァンゲリオン紫電【スーパーGT2012】第2戦富士500km GT300クラス

今回のスーパーGT第2戦 富士500kmレース、GT300クラスはなんと痛車の1、2フィニッシュ。その一方の雄はエヴァンゲリオンRT初号機 アップル紫電。

昨年の最高位の3位からジャンプアップしての2位。今年のポイントランキングでも3位に浮上です。そして圧倒的優勢といわれたFIA-GT3勢に割って入ったJAF-GT車両として表彰台登壇の意味はかなり大きいといえます。

実戦投入から7年を迎えるマシンにも関わらず、という部分も特筆です。

エヴァンゲリオンとのコラボレーションは今年で終了という発表がワンダーフェスティバルでの体制発表の際になされているので、このチーム体制は今年で見納め。

しっかりと目に焼き付けてください。

(北森涼介)

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この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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