発売されたら欲しいかも!ホンダ シビック新型、派生ワゴンを大予想

■シビック ツアラーの再来!? スバル「アウトバック」を意識

ホンダは4月、第11世代となる「シビック セダン」を発表したばかりですが、その派生モデルとなる「シビック ワゴン」を大予想しました。

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ホンダ シビック 新型

新型セダンでは、低くデザインされたボンネットフード、落ち着いたベルトライン、上品で水平基調のグリルなどを装備、洗練されたデザインを特徴としています。

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ホンダ シビック 新型

お馴染み「X-Tomiデザイン」に協力を得た予想CGは、ボディを若干リフトアップ。セダン同様のフロントエンドにロングルーフ、大判リアクォーターウィンドウ、ルーフレールを装備したアドベンチャースタイルを採用、スバル「アウトバック」を意識したデザインを目指したようです。

パワートレインは、「ツーリンググレード」から流用される1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載、最高出力は180hpを発揮するはずです。

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ホンダ シビック 新型

ホンダのワゴンと言えば、1980年代後半から第4世代以降、米国ではワゴンを見ることはありませんが、欧州では、2014年にロングルーフを持つ「シビック ツアラー」が設定、しかしわずか3年で生産終了となっていました。

欧州ではワゴンタイプも人気があり、いつ発売されてもおかしくない状況です。はたして新型シビックによるリベンジは始まるのか、期待が高まります。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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