EVもあり? ロールス・ロイス ゴースト 次期型最新プロトの内外を鮮明にキャッチ

■パネルは全て生産型。「Architecture of Luxury」プラットフォームでクーペスタイルに

ロールス・ロイスの大ヒット4ドアサルーン、「ゴースト」次期型の最新プロトタイプをコックピットとともにカメラが鮮明に捉えました。

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ロールスロイス ゴースト 次期型プロトタイプ

カモフラージュラップがほどこされているものの、パネルは全て生産型です。次期型ではSUV「カリナン」と同じアルミニウム集約型アーキテクチャ「Architecture of Luxury」プラットフォームを採用、ボディの剛性や洗練性が高向上します。

捉えたプロトタイプからは、角度のついたフロントガラスをはじめBピラーからトランクリッドへ続くラインはクーペ風のシルエットも見てとれます。

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ロールスロイス ゴースト 次期型プロトタイプ

またフロントエンドでは、最新BMWグループを象徴するかのようにわずかに大型化されたグリル、タイトなヘッドライト、バンパーの中央にはドライバー支援技術に役立つ大きなセンサーも確認できます。

キャビン内では、クロームリングのついたデジタルクラスタ、中央上部には大型のインフォテイメントディスプレイ、ほか金属メッキスイッチも多数みられます。

パワートレインは、BMW「M760i」に搭載されている6.6リットルV型12気筒ツインターボエンジンが最有力とされ、最高出力は585psを発揮、8速ATと組み合わされます。また遅れてプラグインハイブリッドの設定も予想されるほか、最新情報ではフルEVが登場する可能性もあるといいます。

新型ゴーストのワールドプレミアは今年後半と予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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