「象牙色の岩が織りなす風景」をボディカラーのテーマにした「ルノー カングー ペイザージュ」が登場【新車】

■3月1日まで予約申込みを受付。価格は2,647,000円

輸入MPVの定番モデルといえるルノー カングーは、広いキャビンとラゲッジに加えて、ボディカラーやスタイルなどが楽しめる限定車が定期的にリリースされています。

ルノー カングー
200台限定車の「ルノー カングー ペイザージュ」

2020年2月20日、限定車の「ルノー カングー ペイザージュ」が発表されました。発売は3月5日からで200台限定になります。2月20日から3月1日まで予約申込を受付、申込みが販売台数を上回った場合は抽選販売になります。

ルノー カングー
「ルノー カングー ペイザージュ」のインパネ

同限定車は、地中海のコルシカ島の最南端に位置する街である、ボニファシオの象牙色の岩が織りなす絶景をイメージしたアイボリーのボディカラー「イヴォワール」が特徴です。車名の「ペイザージュ」は、フランス語で「風景」を意味し、この「ペイザージュ」を車名に持つカングーは、フランスの風景をテーマとするボディカラーの限定車。

ルノー カングー
「ルノー カングー ペイザージュ」のサイドビュー。前後ブラックバンパーを採用

第4弾となる今回の「ルノー カングー ペイザージュ」は、先述したように、コルシカ島最南端の街であるボニファシオの象牙色の岩が織りなす風景がテーマになっています。

ボニファシオは、岩が波によって削られてできた断崖の絶景が特徴で、コルシカ島有数の景勝地として知られているそうです。今回の「ルノー カングー ペイザージュ」は、このボニファシオの象牙色の断崖をイメージしたアイボリーがボディカラーに採用されています。さらに、専用ボディカラーに加えて、ブラック&シルバーのフロントバンパー、ブラックのリヤバンパーが装備されています。

ルノー カングー
「ルノー カングー ペイザージュ」の前後シート

「ルノー カングー ペイザージュ」のベース車は、2ペダルモデルの「ルノー カングー ゼン EDC(デュアルクラッチトランスミッション)」で、価格は2,647,000 円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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