新型アウディ・A1に「オールロード」が初設定。クワトロならQ2よりお得?

アウディのコンパクト・ハッチバック、新型「A1」に初設定される「オールロード」のプロトタイプをカメラが初めて捉えました。

現在「オールロード」は、「A4」と「A6」に設定されていますが、初代「A1」には設定されておらず、2代目にして初めての設定となります。新型「A1」は「MQB」プラットフォームを採用。現行モデルと比較して、全幅はほぼ同じながら、全長は56mm延びています。

ニュル高速テストで捉えた開発車両はリフトアップされ、新しいグリルデザインが採用されています。市販型には、より広いホイールアーチ、スキッドプレート、ワイドなサイドシル、ルーフレールを装備する可能性があります。

ワールドプレミアは、2019年秋が有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる