【新車】マイナーチェンジしたトヨタ・アルファード/ヴェルファイアは、走りも安全も抜かり無し!

2017年12月にマイナーチェンジを行ったアルファード/ヴェルファイア。新時代の高級車に相応しい走行性能と安全性能を手に入れました。

搭載されているパワートレインは2.5L直4ガソリンエンジン、3.5LV6ガソリンエンジン。そして2.5L直4エンジン+モーターのハイブリッドシステムの3種類です。大きく仕様が変わったのが3.5LV6エンジンです。

トヨタブランドとして初採用となる2GR-FKS型3.5LV6エンジンは、トヨタ独自の燃料噴射システムD-4Sを搭載し、最高出力301psと従来型より21ps向上。組み合わされるミッションも6速ATから8速ATへと多段化されたことで、燃費性能が従来型の9.5km/Lから10.8km/Lへと向上。3.5L車に乗ってみると、加速性能のスムーズさと静粛性に磨きが掛かっていることが確認できました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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