【新車】マイナーチェンジしたトヨタ・アルファード/ヴェルファイアは、走りも安全も抜かり無し!

安全装備では、第2世代へと進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。ミリ波レーダーと単眼カメラを使用したシステムは複雑な動きをする自転車や夜間の歩行者を検知できるようになり、プリクラッシュセーフティの対象が車両、歩行者に自転車が加わっています。

搭載される「Toyota Safety Sense」にはステアリングサポート機能も追加され、高速道路でなどでのレーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転支援を行うレーンレーシングアシスト機能を追加。さらに、後方の視界を確保してくれるリアクロストラフィックアラートやブラインドスポットモニターを新設定し、安全運転支援の強化を図っています。

多人数乗車時や荷物を満載して、後方視界が妨げられるシーンで活躍するのが、デジタルインナーミラー。車両後方に設置されたカメラの映像をルームミラー内のディスプレイに表示します。通常の鏡面ミラーモードとデジタルインナーミラーの切り替えはレバー操作一つで可能です。

多くのグレードのフロントシートには快適温熱シート&ベンチレーションシートを標準装備し、長時間座っていると負担のかかりやすい肩や腰脚部に快適なぬくもりを伝えてくれます。

大型のセンターコンソールにはワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応したスマートフォンなどを置くだけで充電できる「おくだけ充電。また、コンソールの背面には、アクセサリーコンセント、ビデオ入力端子、HDMI端子が装着され、車内でゲーム機器を繋げて楽しむこともできます。

 

搭載されているフルオートエアコンは前席左右、前後独立温度コントロールが可能で、どのシートに座っても快適に過ごせます。さらに空気清浄機能のあるナノイーを搭載し、クルマのなかでエステ気分も味わうことができます。

充実した装備によって移動する時間の楽しみ方が広がるアルファード/ヴェルファイア。車両本体価格は335万4480円〜750万8160円です。

(萩原文博)

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この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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