新しいEDIFICEはSUPER GTの現場の声が活きている!

過酷なSUPER GTのGT500クラスの中、第6戦鈴鹿1000km終了時点で2017シリーズのチームランキング2位と3位という上位に位置し、シリーズチャンピオンを虎視眈々と狙っている TEAM TOM’Sの2台。

 

この TEAM TOM’Sを正確な時刻でサポートしているのがCASIOのEDIFICE(エディフィス)。

 

CASIOはこれまでも多くのモータースポーツでサポートしています。また、かつて鈴鹿サーキット最終コーナー手前のシケインは「カシオトライアングル」と呼ばれ愛されていたなど、モータースポーツとの深いつながりを持つメーカーであるのです。

そのCASIOが正確な時刻にこだわって送り出したEDIFICEは電波時計から始まり、最新モデルではスマートフォン経由で正確な時刻へアップデートするなど、更なる精度の追求にこだわり続けています。

au TOM’S LC500の中嶋一貴選手、伊藤大輔監督、ジェームス・ロシター選手、KeePer TOM’S LC500のニック・キャシディー選手、関谷正徳監督、平川亮選手などは公私共にEDIFICEを愛用。時計の正確性はもちろん、カッコいいデザインも気に入って着用しています。

最高峰のレースゆえ、想像以上に過酷なSUPER GTを戦う現場の声も、監督や選手から細かくヒアリングし、機能はもちろんデザインなど、時計の開発に活かしていることは言うまでもありません。

さらにCASIOの開発陣は選手や監督のみならず、レースを戦う上で無くてはならないメカニックやエンジニアなどへの意見も徹底的に調査します。選手、監督、メカニック、エンジニアなどのチームスタッフ全員が同じ時間軸でチームワークを発揮できることもレースを勝つ上での重要な要素のひとつとなりうるのです。

このようなヒアリングをフィードバックした機能やデザインがEDIFICEの最新モデルEQB-800シリーズを生み出しました。スマートフォントと繋がることで正確な時刻へ自動でアップデートすることが可能なのです。国ごとに設定の違うサマータイムにも対応し、ワールドワイドに活躍する人をサポートします。

そしてモータースポーツとの関係から進化したのがストップウォッチ機能。目標タイムを設定し、設定タイムの10秒前からカウントダウンを始めるターゲットタイムインジケーターや、それらの計測データをスマートフォンの専用アプリに転送して1/1000秒単位で走行データ管理できるという機能も装備。

 

そんなEDIFICEのEQB-800シリーズにこの9月から加わったのがスクーデリア・トロ・ロッソとのコラボレーションモデル、EQB-800TR。世界中を転戦するモータースポーツチームに、スマートフォンリンクの正確な時刻が大きな強みとなります。デザインもクルマ好きをワクワクさせる要素が追加され、立体的なインデックスに加えてタキメーターを装備するベゼルはカーボン製。傷などに強く強靭なカーボンは時計の軽量化にも役立ちます。またベゼルの底面にはヒートグラデーションのイオンプレート加工が施され、見る角度によって様々に色が変化する、まるで熱の入ったマフラーのような輝きを放ちます。

SUPER GTなどの最高峰のモータースポーツで鍛え上げられたEDIFICE。その最新モデルは正確な時刻で、きっと貴方のライフスタイルもサポートしてくれることでしょう。

(松永和浩)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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