ヤフオクにチームが出品?GSR ProjectMirai BMWの破損パーツをオークション。

5月3日、スーパーGT第3戦 富士500kmの予選日フリー走行でクラッシュし、フロントの大半を無くしたものの、徹夜の大修理で復活した4号車 GSR ProjectMirai BMW。

カーボン地肌の黒いボンネットに書かれた寄せ書きが印象的でしたね。ところで、破損したパーツはいったいどうなったのでしょう。

GOODSMILE RACING 広報ブログによると、「漢修理コース (一口:5,000円)」として個人スポンサーコースの特典に破損パーツのうち、エンジンフード裏、及び、リップスポイラーなどの黒カーボンパーツを裁断したものに4号車ドライバー(番場琢、佐々木雅弘)のサインを入れ、特製ボックスに入れたものをつけるとのこと。

チームブログではパーツを一生懸命断裁する番場選手写真も公開されています。

そして、原型をとどめている大型パーツは、なんとヤフーオークションに出品されることになりました。

ボンネットやバンパーなど、ファンにはたまりません。 

出品は、そのほとんどが5月30日の入札締め切り。おそらく絶対に手に入らない、いや今後は手に入るようでは絶対にマズイ逸品ばかりです。

なるべく高値で落札して、4号車の修理の手助けをしましょう。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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