今度は「Z5」だ! トヨタ×BMWの共同プロジェクト、着々と進行中

トヨタとBMWで共同開発を進める新型「スープラ」と新型「Z5」。

BMW Z5 (10)

先日のスープラに続いて「Z5」の姿をカメラが捉えました。

BMW Z5 (14)

フルカモフラージュされたボディから、デザイン・ディテールは不明ですが、ロングノーズと切り詰められたリアオーバーハング、ワイドなフロントグリル、ツインエキゾーストパイプなど、スポーティーなエクステリアが見て取れます。

ルーフには電動開閉式ソフトトップが採用される可能性が高く、軽量化とパフォーマンスの向上を目指しています。

ハイブリッドが予想されている「スープラ」に対し、「Z5」のパワートレインには、2リットル直列4気筒ターボ及び6気筒エンジンがラインナップされると見られています。

ハイエンドモデルとなる「Z5 M」には、最高馬力425psを叩き出す、3リットル直列6気筒エンジンの搭載が噂されています。

ワールドプレミアは早ければ2017年後半となりそうです。

(APOLLO)

【関連記事】

ついに現れた!トヨタ・スープラ後継モデル。FT-1デザインを継承か!
https://clicccar.com/2016/09/21/401051/

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる