辺り一面が真っ白で美しい風景…だけど雪や氷じゃないって!?【FORESTERLIVE】

 北米大陸がスタートして約10日のFORESTERLIVE。1年間かけて世界5大陸10万kmを走破する旅の5大陸目となるUSAですが、さすがは自動車の国。整った道路環境のおかげで毎日の走行距離の伸びが少なくとも700km、多い日は1100kmとすごぶる順調であっという間に7000kmも走ってしまいました。

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 走行距離といえば、みなさんはもちろん77777km地点を当てるプレゼントキャンペーンには応募しましたよね。もう応募は締め切ってしまいまいたが、77777kmまでは残り約2000km。現在はアメリカ大陸を東から西に向かって横断していて、中西部の南側を走行中。個人的には西海岸沿いのメキシコとの国境あたりで77777kmを迎えると予想しているのですがどうでしょうか?

なんか、軌跡を見ながら台風の進路を予測している気分になってきました(笑)

ところで「アメリカといえば大自然の雄大さが素晴らしい」と先週書きましたが、さすがキャラバンクルーはわかっていますね。

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大自然が作り出したワイルドな岩山とか、

 

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真っ白な世界なんかをしっかりと堪能し、僕(とフォレスターライブファン)に見せてくれます。

ところでみなさんは、アルゼンチンで収録した「実証映像#6」はもう見ましたか?

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アンデス山脈越えの峠道を一気に駆け上がるヒルクライムのチャレンジで、その最高地点はなんと標高4170m。富士山頂よりも高い場所でもキビキビと走るフォレスターの勇姿は一見の価値ありです。

そして、見逃せないのはその後。峠を反対方向に下ると、あたり一面真っ白の世界が待っているのです。

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どうして真っ白い世界なのか? 雪とか氷じゃないですよ。その正体は、実際に映像でご覧ください。

こうして、大自然のいろんな風景が見える場所に簡単に連れて行ってくれるフォレスター。そんな姿を見ていて感じたのは、フォレスターの最大の素晴らしさは道を選ばず安全で確実に目的地まで走り抜く能力なのかもしれないってこと。
180km/hでクルーズできる高速道路だろうと、ツイスティな峠道だろうと、そして普通の車では入れないようなダートだろうと、フォレスターならしっかり走ってくれる。ドライバーに特別なテクニックを求めることなく、こうして地球上のさまざまな風景を見せてくれるのですから。

その姿こそが、フィレスターが提唱する全方位SUVの真髄に違いない、とボクは思い始めています。みなさんはどうでしょうか? 

 

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(工藤貴宏)

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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