【動画】絶叫マシン並みのを迫力をお届け!インプレッサのUSAラリー映像

スバル・インプレッサといえば、なんといってもラリーというイメージが強いものです。飛んだり跳ねたりのラリークロスが注目されているアメリカにおいても、ラリーシーンで活躍しています。

 そんなスバル・ラリーチームUSAが公開している大迫力の映像がこちら。その内容は、全長8.05マイル(約13km)のタイトな林道スペシャルステージでの全開アタックをインカーとノーズカメラの映像で紹介するというものです。

 ワダチの感じから想像するに狭いところでは3m程度と思える、かなり厳しい林道スペシャルステージを、シーケンシャルミッションのインプレッサが全開でかっ飛ばしていきます。


ほとんどアクセルは全開、けっして路面が安定しているわけではないのはステアリングの修正具合からも想像できそう。そして、ときにはヘアピンコーナーもあるので、シフトレバー横にあるサイドブレーキを轢いて、カウンターを当てながらのコーナリングも確認できます。

 そんな厳しいスペシャルステージをトップタイムで走り抜けたインプレッサ。

 なんと平均速度は70.12マイル時(約112km/h)!

平均で、このスピードですから、はたして最高速がどこまで達していたのか。気になる速さは、ともかく公開されている迫力映像でご確認ください。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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