フィットシャトルの車高がフィットよりも15mm高くなったワケについて

フィットシャトルのカタログを見ていて、ふと思いました。
なんで、フィットシャトルはフィットよりも背が高いのか?と。

ご存知の通りフィットシャトルはフィットをベースにステーションワゴン化したモデルで、Cピラーの前までは基本的にフィットと同じ構造になっています。天井のいちばん高い部分はBピラーの上付近なので、フィットもフィットシャトルも全高は変わらないはず。

しかし現実には、
フィットの全高:1525mm
フィットシャトルの全高:1540mm
と全高が異なるのです。

なぜだ? 何故だ? ナゼだ? NAZEだ? もうひとつオマケになぜだ?

 

気になってホンダに確認したところ………

 

……アンテナの台座の違いなんだそうで。

「全高」はアンテナ台座まで含めての高さで、大きな台座がついている分だけフィットシャトルの全高は高いのでした。

(工藤貴宏)

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この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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