ランボルギーニ・ウルスが808馬力のモンスターに変身! ドイツのチューナーが強力パッケージを発表

■足回りも抜かりなく強化。キット価格は総額256万円超え

日産からフェラーリまで幅広く手掛けるドイツのチューニングメーカー「Wheelsandmore」社は、ランボルギーニのSUV「ウルス」用の過激パッケージを発表しました。

ランボルギーニ ウルス カスタムカー外観_003
ランボルギーニ ウルス wheelsandmore カスタムカー

社名の通り、「ホイール」と「もっと」(more)の部分に焦点をあてたカスタムパッケージは3段階が用意されています。

3段階すべての詳細は不明ですが、パワートレインは4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最強のパッケージでは、リマップまたはECUセットアップ、触媒コンバータ、V8用の新しいエキゾーストシステムをインストールすることにより、最高出力が650psから808psへ、最大トルクが850Nmから972Nmへと強化。スーパーカー「アヴェンタドールSVJ」の770psを圧倒するパワーを得ることになります。

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ランボルギーニ ウルス wheelsandmore カスタムカー

キットの価格は、エンジンチューンは2,521ユーロから5,469ユーロ(約30万円から66万円)、エキゾーストシステムが4,029ユーロ(約49万円)、スマホアプリで地上高を調整できる「プラグアンドプレイサスペンションモジュール」が1,679ユーロ(約20.7万円)と良心的価格といえます。

しかし、フロント295/35、リア335/30のコンチネンタルUHPタイヤとフロント10J×23インチ、リア12J×23インチの専用アルミホイールでは、価格が9,999ユーロ(約121万円)と高額設定されており、カスタム総合計は最大で約256万円超えとなり、パワーユニット同様に破壊力抜群のようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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