薔薇、薔薇、薔薇…ロールスロイス ファントムが「バラ園」になった!?

■贅沢の極み。100万の刺繍ステッチでデコレーション、価格は2億円か

ロールスロイスは、車内にバラの刺繍が散りばめられたワンオフモデル「ローズ ファントム」を初公開しました。

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ロールスロイス ローズ ファントム

手がけたのは、同社のパーソナル・カスタマイズプログラム「Bespoke Collective」」(ビスポーク・コレクティブ)です。これまでも顧客一人一人への思いを形にし、全てハンドメイドで制作される究極のワンオフを追い求めて制作されており、今回はストックホルムを拠点とする起業家に依頼されてのもののようです。

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ロールスロイス ローズ ファントム

そのキャビン内を見ると、ヘッドライナー、ドア内張り、ダッシュボードなどにバラと蝶が散りばめられています。また「チャールズブルー」と名付けられた専用カラーレザーシートを採用しており、内張りと見事に融合しているのが印象的です。

実はこのバラは、英国ウエストサセックス州グッドウッドにある、ロールスロイス本社に咲くバラがモチーフになっているとのことで、依頼人のこだわりが深いことも伝わる作品とえいます。

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ロールスロイス ローズ ファントム

エクステリアでは、ボディやホイールにチャールズブルーのアクセントが入っており、室内外に一体感を出すなどスキのない仕上がりとなっています。ロールスロイスでは、制作時間などについて言及していませんが、このローズファントムを「100万の刺繍ステッチで作られた、真の贅沢の聖域」と表現しており、価格も非公開ですが、1億円〜2億円とみられます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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