ランボルギーニ初のEV、8月18日ワールドプレミアへ。2+2グランドツアラー

■「ウルス」に続くランボルギーニの第4の量産モデル

ランボルギーニは、同社初となるフルエレクトリックスーパーカーを、2023年8月18日に開催される「モントレー・カー・ウィーク」で世界初公開することを発表しました。

ランボルギーニ アステリオン
ランボルギーニ アステリオン

今回公開されるEVは、「ウルス」に続くランボルギーニ第4の量産モデルとなる最初のプロトタイプで、2+2グランドツアラーになることが確定しています。

そのアーキテクチャは、ベントレーやポルシェなどの他のフォルクスワーゲン・グループブランドと共有される予定となっています。

ランボルギーニ アステリオン
ランボルギーニ アステリオン

エクステリアデザインの情報は公開されていませんが、スポーティでありながら実用的なデザインを特徴とするスーパーカーで、ブランド最高のスペックも期待されます。

同社では、2014年にブランド初となるPHEV「アステリオンLPI 910-4」を公開していますが、プラグインハイブリッドの系譜は、SUVウルス改良新型や、ウラカン後継モデルへと引き継がれた後、2028年にこの2+2グランドツアラーが発売となります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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