新型日産ジュークは巨大グリル装着で登場間近、ジュネーブで公開か?

日産のコンパクト・クロスオーバーSUV、「ジューク」次期型の最新予想CGを入手しました。

次期型には「CFM-B」プラットフォームを採用し、軽量化をはかりつつ剛性をアップ。ホイールベースは若干延長される見込みです。注目は巨大化されたダイナミックシールドグリルを装着し、円形ヘッドライトを含むフロントエンドで、その迫力はまるで「コンパクト ベンテイガ」のようです。予想CGでは、薄いヘッドライトですが、2015年東京モーターショーで公開された「グリップス・コンセプト」から意匠を継承するブーメラン型の可能性もあるようです。

パワートレインは最高出力95psを発揮する1.0リットル直列3気筒ターボエンジン、1.6リットル直列4気筒ターボエンジン、1.2リットル直列3気筒+電気モーターの「e-POWER」が予想されています。

室内では、「フローティング・ディスプレイ」の採用が予想されます。ワールドプレミアは最速で3月ジュネーブモーターショーの可能性があります。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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