スズキ「スイフト」がインドで3代続けてカー・オブ・ザ・イヤーを受賞!

スズキがインドで生産・販売する「スイフト」が、インドのカー・オブ・ザ・イヤーである「ICOTY 2019」(Indian Car of the Year)を受賞しました。

同賞はインドの自動車雑誌11誌、自動車評論家18名の選考委員で構成されているインドで最も権威ある自動車賞で、今回の受賞により同車は過去の2モデルに続き、3代続けて「ICOTY」に選ばれた唯一の車種となったそうです。

「スイフト」は2005年の発売以来、インド国内で累計200万台以上が販売されており、初代「スイフト」が2006年、2代目が2012年にそれぞれ受賞。

今回受賞した3代目「スイフト」は、個性的でスポーティーなデザインに、高いハンドリング性能と走行性能、使い勝手の良さ等が特長のプレミアムハッチバックとして現地のユーザーから好評を得ており、現在はスズキのインド生産子会社「スズキ・モーター・グジャラート」社で生産、子会社マルチ・スズキ社が販売しています。

Avanti Yasunori・画像:SUZUKI)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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